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職場では厳しい先輩が、実は夜は刺激的な美女だった──。餅田こゆび先生が描く、ギャップ萌え満載のOLエロスに迫る。
2025年1月20日に配信された、餅田こゆび先生の『塚本さんの夜の顔』は、多くの読者の心を掴んだ短編作品です。職場ではミスばかりの後輩に厳しく接する先輩・塚本さんが、一歩会社を出ると刺激的なタンクトップ姿の超絶美女に変身。このギャップが読者の好奇心を掻き立て、濃厚なストーリーへと引き込みます。
本作は、餅田こゆび先生の初作品集『ゆあぴゅあ【デジタル特装版】』にも収録されており、先生の描くキャラクターの魅力が凝縮されています。この記事では、『塚本さんの夜の顔』を中心に、その魅力と、先生の作品全体に共通するテーマについて深く掘り下げていきます。
![]() | 塚本さんの夜の顔 | 330円↓ |
ギャップ萌えが織りなす、背徳的なオフィスラブ
物語は、主人公が厳しい先輩・塚本さんに叱られ、落ち込んだ気分のまま喫煙所へ向かうシーンから始まります。そこで彼が出会ったのは、私服姿の、普段の塚本さんからは想像もつかない美女でした。この「昼と夜の顔」という設定が、本作の最大の魅力であり、読者を惹きつける強力なフックとなっています。
私服姿の塚本さんは、胸元を強調したタンクトップ姿で、主人公の視線が釘付けになるほどの巨乳の持ち主。さらに、主人公の視線に気づくと「そんな見たいなら見せてあげようか」と、職場では考えられない積極的な言動で彼を誘惑します。この展開は、多くの読者の心に「こんなシチュエーションに出会いたい」という願望を抱かせ、物語への没入感を高めます。
その後、二人はホテルへ向かい、会社では怖い先輩が、夜はドMでヤられたがりな一面を見せます。この大胆なギャップが、作品に背徳感と興奮をもたらし、読者の満足度を最高潮にまで高めます。
餅田こゆび先生の描く「発情ヒロイン」の魅力
餅田こゆび先生は、「発情ヒロイン番長」という異名を持つほど、性欲旺盛で情熱的なヒロインを描くことに定評があります。この『塚本さんの夜の顔』も、その典型と言えるでしょう。会社での完璧な仮面を脱ぎ捨て、欲望に忠実になる塚本さんの姿は、多くの読者にとって魅力的に映ります。
この魅力は、単行本『ゆあぴゅあ【デジタル特装版】』に収録されている他の作品にも共通しています。
『ゆあぴゅあ』収録作品のヒロインたち
- 『エリンジウムが咲いたら』の凪砂:従兄弟にオナニーを見られたことをきっかけにセフレになるが、最後は本音をぶつけ、純粋な愛を求める。
- 『青春オーバーチュア』の楓:大好きな彼にエッチしたいと、恥じらいながらもお尻を突き出す積極的な女の子。
- 『イケないお嬢様』の亜里沙:エッチに興味津々で、事故をきっかけに欲求が爆発。「セックスしてくれなきゃクビですわよ!」と強引に迫る。
このように、餅田こゆび先生の作品に登場するヒロインたちは、皆一様に自分の欲望に正直です。彼女たちは、恋愛や性に対して純粋で、その感情をストレートに表現します。このヒロインたちの「真っすぐさ」が、読者に爽快感と共感を与え、先生の作品が愛される大きな理由となっています。
『ゆあぴゅあ』が証明する、餅田こゆび先生の進化
『ゆあぴゅあ【デジタル特装版】』は、先生のデビュー初期から最新作までを網羅した初の作品集です。この単行本は、餅田こゆび先生の画力とストーリーテリングがいかに進化してきたかを証明する一冊でもあります。
リアルな作品から企画モノのような設定の作品までいろんなタイプの作品が読めて充実感があった。初単行本ということでデビュー初期の作品も収録されているのだが、それと最新作を見比べるとかなり進化していて個人的にグッときてしまった(笑)これからに期待大。
読者レビューにもあるように、初期の作品と最新作を見比べると、キャラクターの表情の豊かさや、画面構成の巧みさが格段に向上していることがわかります。この「進化」こそが、読者を飽きさせず、常に新しい感動を与え続けている所以でしょう。
『塚本さんの夜の顔』は、餅田こゆび先生の持ち味が存分に発揮された傑作です。職場という日常に潜む非日常的な関係性と、ヒロインの持つギャップが、読者に忘れられない興奮と感動を与えてくれます。この作品を通して、餅田こゆび先生が描く魅力的な「発情ヒロイン」たちの世界を、ぜひ体験してみてください。
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